しょうぶ湯を行いました

5月2日、端午の節句に先立って、しょうぶ湯をご準備させていただきました。
しょうぶ（菖蒲）湯は元々、厄払いを目的として行われていた行事で、菖蒲は武家社会において「尚武（武を重んじること）」に通じることから、節句の縁起物として定着していったのだそうです。当方弐番館には、檜風呂と石風呂の２つの大浴場があり、足を伸ばしてゆったりくつろいでご入浴していただくことができます。
しょうぶ湯をお楽しみいただいたご入居者からは「いつも以上にいいお湯でした」と笑顔でお言葉をいただきました。